2007年08月16日

夢のなかで

夜明け前の一時に
忍び込む夏の夜の夢
目覚めれば無意識が蓋閉じる、時限式の記憶

 
 
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posted by (流星) at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

そのかたわらに

流れ星は星じゃあなくて
抱く光の名前はあこがれ
夜の空が瞬くほどに、
そのかたわらに飛ぶ夢をみる
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2007年02月26日

波の向こうへ

ビーストアークに起こった異変
知力の門、何度目かの悪魔の襲来
戦士達は牙を研ぎ、獣と魔物の闘いが始まる





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posted by (流星) at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

懐かしいゆめ

目を開けると、木目の天井
兄貴と満天がのぞきこんでて、それで。




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posted by (流星) at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

鏡の見る夢

テントの中に人影はない
珍しく、鏡のカバーが外されている
映る景色は目の前のものではなく

そこは舞台
聞こえてくる語り手の声
それは、誰かの夢の中


 
 覗き込む
posted by (流星) at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

鏡うつし

お友達の優しー、しっかりした女の子さんと
夜中、イヤ明け方に、すこしだけ(?)したおしゃべりで
なんだか、アレ?と思うました

キララは、キララのスキは
………





――――――

気付いてはいけないこと
気付かねばならないこと






posted by (流星) at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

けついのしかた

それは少しだけ未来のこと

かがみに手を触れてみる




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posted by (流星) at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

えらぶ

posted by (流星) at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

魔女のしもべは、毒の舌




posted by (流星) at 05:28 | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

鏡面

久々に帰ったテントで
鏡に背を向け少女は佇む

「こっちを見ないように、かい?」
「無駄な努力だね」
「それとも、努力に無駄なんてないんだろうかね」

「時間は、あっという間だろう?」

無反応にも懲りずに木霊しつづける声に
観念したのか、ついに振り向けば


鏡面
posted by (流星) at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月31日

問い

氷の広間、鏡の前で



呟く声
posted by (流星) at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

ひとつめ

"しやわせだなァ"

そう思った瞬間だった

何かが、体ん中を通り抜けてった気がした
声がきこえた

なんて言ってたっけ?




しやわせすぎて、すぐに忘れた
気のせいだったんかもしれん

 波の彼方で
posted by (流星) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

魔女の日課

「おや?……ほうほうこれは」

夜、深い海の底で
魔女が掬い上げた粒は、他のどの粒たちよりも、より小さく淡い輝き

「こりゃ、あの子供の流したものだね。ハハハ、律儀に海辺に来たのかい。」

「しかし、悲しみと呼ぶには幸せな涙だ。他の子に嫉妬されてしまうよ。」

「なぁに、この程度ならじきに水へと溶けてしまうだろう。さあお行き。気の済むまで泳いでおいで。」


粒は魔女の手から海流へと放たれ、流れにのって
夜明けの方向へと旅立った
posted by (流星) at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

嵐のよるに

ざぼん




いたい、つめたい?

ぐるり

ぐるりぐるり




夜の底
posted by (流星) at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嵐2

水が叫ぶ
風が吠える
飢えた波が獲物をその腹にかき抱こうと、何度も腕を伸ばしては打ち寄せた


大きな嵐に捕まった
ここは真珠の島の領域
魂をとられぬよう、水に入るな水を見るな
海の魔女に気を付けろ*
posted by (流星) at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

夜の海のおはなし

伝承、あるいはおとぎばなし
夜の眠りの前に、母から子へと語ってきかせる物語


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posted by (流星) at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

迷信

ごくありがちな、ちょっとした怪談。




南の船乗り達は噂する
風が止んだら気をつけろ
霧が出たなら耳を塞げ
美しい歌は魔の呼び声
氷の魔女の住むと言う、真珠の島が現れる
posted by (流星) at 13:13 | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

何か

雨雲が空を覆いはじめている
慌しくなる甲板を眼下に少女は見張り台から遠くを見つめた
風が強くなってきていた
遠くで雷が鳴る
胸にふと過ぎる何か
それはとても微かな、予感と呼ぶには弱すぎる揺らぎ


疑問すら持つことのできない、そんな距離

雷の音が近づいてくる



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posted by (流星) at 02:50 | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

今日も元気に

生存競争中


2コマ目で飛んでいるのはシイタケ
kocmanga1.gif
このあと一番下の妹に「メッ」される二名
posted by (流星) at 23:13| Comment(10) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

風が運んだ花の匂い

春のような日。

心地良い揺れ、波と船の歌声が誘う午後のまどろみ
甲板の一角で、少女は一人仰向けに寝転ぶ
ふいに眩しさが増し目をあけると、空にポツリと浮かんだ綿雲
ゆっくり形を変えるそれからなんとなく目がはなせない
どれだけ時間が立っただろう、潮の香りに混じって、優しい花の匂いがした
起き上がって見回せば、いつのまに来たのだろうか?
オウムが手摺にとまっている
丸めた紙を携えて、じっと少女を見つめている

thanx-ba2.gif

ああこれは
少女が、そしてその子が、たしかにそこにいたあかし
「これがある限りいつだって、時をこえてまた、心はそこからあるいて行ける」
去ったと知った日オウムに託した、上手く言えなかったけれど、伝えたかった感謝の言葉


 風に乗せて
posted by (流星) at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 波の向こうで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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